死には3つのパターンがあります

1、自分の人生を満了した場合
2、今世を魂が放棄した場合
3、死をメッセージとして約束してきた場合
僕がケイ素セミナーでお話している友人の死はパターン1です。
死を持ってして、人生を完結するという場合に人は絶妙のタイミングで病気になり死を迎えます。
パターン2も経験したことがあります。
自分が設定した今世の「気づき」を、いくつもチャンスがありながら学べず、ラストチャンスも得ながらも、その女性は学べませんでした。すると、魂は人生を放棄します。それはボクサーがあまりにも勝機が無いとセコンドが判断した時に、リングにタオルを投げ入れるようなものです。
彼女が今世で学ばなければならなかったことは「自分が幸せになる愛」でした。
そして彼女は逝ってしまいました。
3のパターンは、自分の死が周囲に影響を及ぼし、それがメッセージになっている場合。これはおそらく徳の高い魂が、その役割を買って出ているのだと思います。
死は人生の終わりであり、それは自然なものです。
悲しんだり怖がるよりも、その意味を知ることが大切なのです。