送受信の法則、自己表現の大切さ

セミナーの中でもここでも人間も「送受信」のバランスが大事だということを何回も言いました。
ちなみに、人間の送信機に当たるのは「胸腺」です。
そして受信機に当たる部分が「松果体」です。
人は日常何もしなかったら受信が多くなるものです。でも基本的に人は自分から送信(自己表現)をするのを望んでいます。
人は誰でも自己表現を望んでいるものなのです。
その証拠がfacebookの登場と共に利用者があっと言う間に世界的に広がったのが、その現れだと僕は思っています。
facebookというものは個人が簡単に出来る「自己表現」のツールなわけです。
最初そのツールの魅力がわからなかった人でも、自分の何気ない投稿に「いいね」や「コメント」を貰うというフィードバックを受けて、その自己表現のおもしろさが分かったのです。
SNSの流行は、総表現者の時代を創りました。
ライフコードのセミナー中、参加者のみなさんにスピーチをして貰いました。全員でこの「送受信」の空間を造り出したから、何かわからないけど楽しかった(充実を覚えた)ということです。
セミナー後「自分は自分の想いを表現するのは超苦手でした」という感想を個人的に貰いました。苦手意識を持つということは、裏返せば「本当はそうありたい」という気持ちの現れです。
きっとこの方も今後、送信を意識的に行う事で自分の中のバランスがとれて、今以上に良い状態になって自ら持つ波動はさらに上がってくるでしょう。セミナー中は、とてもいい笑顔をされていました。